ハッセルブラッドとマミヤRZ67の比較 [HASSELBLAD 503CX]
小さな写真なので判っていただけるだろうか?
前から気になっていた、ハッセルブラッド(マクロプラナー120mm)とマミヤRZ67(セコール140mm)の描写の違いを比較してみた。
残念ながら同じカットはないが、同じチューリップ(赤)、同じライティング(ストロボ2灯)、同じフィルム(ILFORD DELTA 100)で撮影し、現像方法(自家現像)も同じ。
1枚目のハッセル版は、線が太く絵画のような雰囲気が漂うのに対し、RZ67版は高精細な写真の印象。また、しっとりした感じも異なる。
好みは分かれると思うが、被写体とフォーマットにより使い分けが肝要。
Zeissマジックは健在!
HASSELBLAD 503CX,S-Planar 120mm F5.6
MAMIYA RZ67,SEKOR MACRO 140mm F4.5 W
2011-03-22 21:00
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コメント(4)
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初めまして、こんばんは。
TOMOWLと申します。
先日はTwitterの方でもフォローさせていただいたところ、早速フォローしていただき有り難うございます。
主にデジタルで撮影しておりますが、最近フィルム特にブローニーで撮影したいと考えております。
ハッセル、マミヤ、ペンタックス67等考えております。
2枚ともとても綺麗です。
参考にさせて頂きます。
長文、失礼しました。
by TOMOWL (2011-03-23 21:32)
デジタル、35mmフィルム、中判フィルムでは、情報量に大きな差があります。
フィルムの場合、最終アウトプットは、ぜひ印画紙への焼き付けをお薦めします。
by shashinbana (2011-03-24 07:28)
中判はマミヤRZとハッセルを使用していますが、いつもテーマに対してどちらを使うべきか悩んでいます。
by tyoshida (2013-12-20 19:47)
tyoshidaさん
私はメインが6x6のハッセルです。当たり前ですが、6x7は天地、または左右を稼ぎたい時に使います。また、RZの方が細部まで写りますますので、その辺もポイントかと。
by shashinbana (2013-12-20 22:29)