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微粒子フィルムと粗粒子現像 [HASSELBLAD 553ELX]

同じダリアも、フィルムと現像でこんなに違う。 
微粒子フィルムのRollei RETRO80S(ノーマル現像)と、ISO400のフィルムHP5の粗粒子(増感・高温)現像。
フィルムは美しく、奥深く、 そして楽しい!
 
 
HASSELBLAD 553ELX,S-Planar 120mm F5.6
ILFORD HP5,Rollei RETRO 80S
 
 
20140929
 
 
20140929

作品づくりへの道(モノクロプリントの世界) [RX100]

今では経験者の数も少なくなった、モノクロフィルムからの作品づくりをご披露します。
 

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 当たり前ですが、フィルムカメラ&モノクロフィルムで撮影します。
 
 
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撮ったフィルムを現像。特に暗室は必要ありません。
 
 
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音楽でいえば楽譜に相当する大事な大事なネガが完成。
 
 
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 印画紙の種類やサイズを決めます。写真展用なのでバライタ印画紙をチョイス。
 
 
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 撮影レンズに拘るのなら、引き伸ばしレンズにも拘るべき。
 
 
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暗室で、引き伸ばし機にフィルムと印画紙をセットして焼き付けます。
露光時間やフィルターで濃度やコントラストを調整しつつ、部分的な焼き込みや覆い焼きでイメージを追い込みますが、印画紙自体にその変化が見える訳でもなく、現像液に浸けて初めて結果が知れるという勘と経験の世界。その後、停止液、定着液の順で薬剤処理。
 
 
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定着が終わったら、予備水洗~水洗促進剤~本水洗を経て自然乾燥。
 
 
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乾燥後のバライタ印画紙は、カールが激しいのでドライマウントプレス機でフラットニング。
 
 
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 仕上がり具合によっては、細部をスポッティング作業で修正。この時も失敗が許されない張り詰めた時間が流れます。そして、最後にサイン入れ。
 
 
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この後、額装を施すことによって、ようやく作品が完成します! 


粗粒子現像とかフィルムはやっぱり面白い! [HASSELBLAD 553ELX]

1枚目は、イルフォードのISO400フィルム HP5の粗粒子現像。2枚目はRolleiのスーパンパンクロISO80フィルムのノーマル現像。3枚目は2枚目と同じフィルムだけど、仕上がりを想定して撮影時にフィルター使用。4枚目は、デジタルX-M1のjpeg画像(色補正)。
やっぱり、フィルムは楽しいね~。
さて、印画紙にはどれを焼こうかな♬ 
 
HASSELBLAD 553ELX,S-Planar 120mm F5.6,Rollei RETRO 80S,ILFORD HP5,X-M1,FUJINON XF60mm F2.4 Macro
 
 
20140907
 
 
20140907
 
 
20140907
 
 
20140906

横浜港臨港地区散策 [CONTAX G2]

横浜港シンボルタワーから、野毛まで歩くこと7.5km。
日曜日の臨港地区は、人影がまばらの上、突然廃墟があったりと、まるで探検の気分だった(笑)
 
CONTAX G2,Biogon 21mm F2.8,Rollei RETRO 80S
 
 
20140831
 
 
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