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ハッセルでスナップ [HASSELBLAD 503CX]

Rolleiflex2.8Fを手に入れた時、中判のスナップは全部コイツだと思った・・・。
 でも、HasselbladにDistagon60mmを付けたら、街に持ち出したくなる・・・。
 
 ハッセルで街撮りもいいじゃん!
 
 
HASSELBLAD 503CX,Distagon 60mm F3.5,ILFORD HP5 
 
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ハッセルと夏の時間 [HASSELBLAD 503CX]

夏の雲を撮りたくて、ハッセルを抱えて神代植物公園に車を走らせたら、
夏の時間と、可憐な睡蓮に出逢えた・・・。

HASSELBLAD 503CX,Distagon 60mm F3.5,ILFORD FP4

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わが青春のゴールデン街 [HASSELBLAD 503CX]

20代の頃は毎日のように呑んだくれていた新宿ゴールデン街。
いつしか足も遠のいてしまい、今では滅多に訪れることはない。

昨日に続いてハッセルに付けたディスタゴン3.5/60の6x6フォーマットは、フィルム3本目にしてようやく慣れて来た感じ。これは相当使える予感。
それにしても・・・20代の若僧には、ゴールデン街をハッセルで撮影している自分がいるなんて、想像だに出来なかった(笑)

HASSELBLAD 503CX,Distagon 60mm F3.5,Kodak Tri-X

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遠い記憶:郷愁を誘うモノクローム [HASSELBLAD 503CX]

都立小金井公園の敷地内にある、江戸 東京たてもの園を、ハッセルブラッドの広角レンズ、ディスタゴン3.5/60の試し撮りで久々の訪問。郷愁を呼び覚ますものが沢山あって、いつも懐かしい気持ちにさせてくれる場所。

すっかり忘れていたが、撮り歩いているうちに、今の503CXの試し撮りもここだったことを思い出した。
ハッセルの広角は初めてだが、それにしてもこの60mmは凄い。階調、コントラスト、シャープさと非の打ちどころがないZeissの銘レンズ。

HASSELBLAD 503CX,Distagon 60mm F3.5,ILFORD FP4,ILFORD DELTA 400

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蓮たちのかくれんぼ [HASSELBLAD 503CX]

なでしこジャパンを観終わって、PK戦の余韻に浸りながらも町田市にある薬師池公園へ車を飛ばした。思ったほど蓮は咲いておらず、たくさんの葉の中でかくれんぼをしているような数少ない蓮の花に、沢山のカメラマンが群がっている。
ハッセルのレンズは花撮りには欠かせないS-PLANAR 120mmだが、こういったフィールドではハッセルの機動性のなさは致命的。集中して狙うことも出来ず、とにかく12回シャッターを押して帰って来た。後は、S-PLANARの「Zeissマジック」に期待しつつ(笑)

HASSELBLAD 503CX,S-Planar 120mm F5.6,Kodak Ektar 100


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近赤外線フィルムSFX200テスト撮影 [HASSELBLAD 503CX]

土曜の朝。予想外に晴れていたのでハッセルを生田緑地に持ち出し、近赤外線感光(infrared:IR)モノクロフィルム「ILFORD SFX 200」を試してみた。
本来の赤外線写真は赤外線だけを透す可視光遮断赤外線透過フィルターを使って撮影するもの。昔は、KODAKからもIRフィルムが一般販売されていたが、フィルターが真っ黒なだけにそれなりの露出時間が要求され、すぐに感光してしまうので非常に扱い辛かった。一方、KONICAからは山岳写真用に赤フィルターでも赤外線写真の効果が出るIRフィルムが発売されており、これは使いやすかった。

今回試してみたのはILFORDブランドのSFX200というフィルム。KONICAのIRフィルム同様に、KENKOのR1フィルターでどの程度効果が出るか。KENKOのR1であればx8なので、SFXのISO200に対し、ISO25で撮影すればOKと至って簡単。
もちろん、本格的な赤外線撮影の効果は期待していない。
赤外線はファインダーでピントが合った位置から少し手前に焦点が合うので、正確なピント合わせには赤外線指標のついたレンズが必要。もしない場合でも、絞り込めばこと足りる。

HASSELBLAD 503CX,Planar 80mm F2.8,ILFORD SFX 200

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これは、撮影意図と狙った効果がぴったり合って、いい雰囲気となったので大きく引き伸ばしてみたい1枚。池の上にせり出した枝の葉に、太陽光が当たって白く輝く部分が赤外線効果。

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これは、普通にR1フィルターを使ってコントラストを高めただけに留まったかな・・・。

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これは、自動販売機がコカコーラなので実際は真っ赤なのだが、赤いフィルターを通して白くなってしまった。

結論としては、KENKOのR1フィルターを使う限り、本格的な赤外線写真としての効果は期待薄。ただ、使い方や撮影意図によっては、手軽に面白い効果が出る組み合わせであることは間違いなく、フィルムの粒状性もとても高い。
次回は、ピーカンの日に撮影場所を選んで撮影しようと思う。

雨上がりの紫陽花 partII (EKTARバージョン) [HASSELBLAD 503CX]

前回同様、府中市郷土の森の紫陽花たち。
今回は、ハッセルのマガジンを取り替え現役EKTARで撮影したバージョン。
実はこちらがオリジナルの色彩だが、S-PLANAR(マクロ・プラナー)120mmの描写力と相まって、発色、高精細さ共に文句なし。
前回のブログに掲載してある期限切れPROVIA版(10年もの)とは、同じカットが2点あるので見比べていただければ面白いと思われます。
ぜひ、ご意見を頂戴できれば幸いです。

HASSELBLAD 503CX,S-Planar 120mm F5.6,Kodak Ektar 100

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雨上がりの紫陽花 [HASSELBLAD 503CX]

雨が水滴となって残る色とりどりの紫陽花たち。一万株の紫陽花が咲き誇る府中市 郷土の森は朝早くから、多くの写真やスケッチの人で賑わっていた。
久しぶりにS-PLANAR120mmを外に持ち出し、敢えて2001年7月に期限切れのPROVIAで狙ってみた。
いかがだろうか?

HASSELBLAD 503CX,S-Planar 120mm F5.6,Fuji PROVIA

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ヨコハマが花の香りに包まれる季節 [HASSELBLAD 503CX]

真夏を思わせる陽射しの中、色とりどりの花々が匂い立つエキゾチックな街並みを、港の見える丘公園から山手西洋館へ。
これはという被写体を見つけては、バッグからハッセルブラッドを取り出して静かに構える。ファインダーを上から覗き込む独特の姿勢で、じっくりと構図を考えつつ、被写界深度に気を配りながら、ゆっくりとシャッターを押す。
ハッセル特有のシャッター(ミラー)音が耳に心地よく響き、至福の時間が緩やかに流れて行く。

HASSELBLAD 503CX,Planar 80mm F2.8,Kodak Ektar 100


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ハッセルブラッドで覗いたヨコハマ [HASSELBLAD 503CX]

ハッセル片手に横浜散策。
みなとみらい線を元町・中華街駅で下車。山下公園の外れからフランス山を上って港の見える丘公園を抜け、山手西洋館方面へ向かう。
薔薇が彩りを添える季節だったが、それはEKTAR版にて後日公開。
ハッセルのプラナー80mmは相変わらず素晴らしいレンズで、ウェストレベルのファインダーを覗くたび、その立体感にドキドキする。比較すると、ローライフレックスのプラナー80mmの方が確かに柔らかい印象。

HASSELBLAD 503CX,Planar 80mm F2.8,ILFORD FP4


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